HSBCから日本の銀行への海外送金方法

スポンサーリンク

HSBCから日本の銀行への海外送金方法

私は以前中国に住んでいたことがあり、その時にHSBCに口座を作っています。

中国に住んでいた際にはHSBC口座に外貨で給与を受け取っており、帰任が決まった時に全額円転して日本の口座に送金することも考えたのですが、当時は円高ということもあったので、帰任時も引き続き外貨のまま保有していました。

コロナが流行る少し前にその外貨が想定したレートまで戻っていましたので、HSBCで円転していました。日本で使用するためには更に日本に送金する必要がありますので、今回はその方法を残しておきたいと思います。

今回のケースは、中国のHSBCにある日本円を、日本の新生銀行の口座に海外送金するという内容です。

この記事で分かること!

✔ HSBCから日本の新生銀行への海外送金方法

✔ 具体的な送金手続

送金限度額を増やす

HSBCの場合、海外金融機関の送金限度額はデフォルトで0となっています。そのため、海外送金するためにはまず送金限度額を増やす必要があります。

HSBCにログイン

まず、HSBCのHPにアクセスして、以下赤枠の箇所からPersonal Internet Banking(個人の口座)にアクセスします。

するとHSBCのネットバンキング利用者にはお馴染みの以下の画面となります。自分で設定しているUsernameやPasswordを入力します。

これでログイン完了です。

取引限度額の設定

ログインが完了したら次は取引限度額の設定です。HSBCの場合、デフォルト(初期の状態)では海外送金できる取引限度額が0となっており、これを変更してあげる必要があります。

取引限度額設は以下赤枠のDaily payment and transfer limits(日次取引限度額)を選択します。

Daily payment and transfer limitsを選択すると、以下の画面となります。

To non-registered account(未登録の口座)の箇所にある、青枠で囲んであるMaximum daily limit shared across channels(この機能を使用して取引できる日時限度額)の金額をデフォルトの金額から、自分が送金したい金額に応じて金額を修正しましょう。私の場合は送金したい金額が3,000,000円だったため、余裕見て400,000HKDにしました。

次に、To non-registered account(未登録の口座)の箇所にある、赤枠で囲んであるInternet banking/Mobile banking(インターネットや携帯での取引限度額)の金額をデフォルトの0から、自分が送金したい金額に応じて金額を修正しましょう。

なお、ここで設定できる通貨はHKDのみです。この項目をJPY等他の通貨に変更することはできません。ただ、日本円で送金する場合にも設定したHKDの換算レートに応じて判断してくれるようです。

例えば、今日8月8日の1HKD=14円だとして、仮に取引限度額を10,000HKDとした場合、日本円で送金できるのは10,000HKD×14円/HKD=140,000円までとなります。

また、Internet banking/Mobile bankingで設定できる金額の上限はMaximum daily limit shared across channelsの金額までとなっています。そのため、先にMaximum daily limit shared across channelsを修正してから、Internet banking/Mobile bankingの金額を変更します。

上記を設定してConfirmを押すと、携帯アプリからの認証コードの入力を求められます。

Verifyの画面の指示通り、携帯アプリからSecurity codeを入力すると、Confirmationの画面となり、取引限度額の設定は完了です。

これで取引限度額の変更が完了です。HSBCネットバンキング経由で日本の銀行に送金可能となりました。

なお、私は以前に取引限度額の設定を変えていたたため、変更前は300,000HKDとなっています。

送金手続を行う

これで事前準備は完了したことから、次は送金手続を進めていきます。

送金する金額や情報を入れていく

以下の赤枠Pay or Transferを選択します。

送金する側(HSBC)の口座情報の設定

選択すると以下の画面となります。

まずはMove money from(送金する側の口座)から設定します。以下赤枠のように自分が送金したいHSBCの口座をプルダウンから選択します。私の場合はHSBCの日本円の口座であったため、日本円の口座を選択しました。

入金される側の口座情報の設定

続いて入金される側(日本側の口座)の口座情報の設定となります。以下画面のMove money toからNew payee(新たな支払先)を選択します。

New Payeeを選択すると、携帯アプリからSecurity codeを取得し入力を求められるため入力します。特に注意点も無いため画像は割愛します。

入金される側の口座情報を入力する

コードの入力が完了すると以下の画面となりますので、ここから入金される側の口座の銀行情報を入力していきます。

こまごましているので画像に直接記載しました。入力した後の内容は以下の通りです。

注意が必要なのは、Bank NumberとIBAN/Account numberでしょうか。Bank Numberは以下青枠の箇所をクリックすると検索できるようになっています。

また、IBAN/Account numberは送金される日本の金融機関の口座番号です。IBANを使うか、Account numberを使用するかは銀行次第ですので、分からない場合は銀行に聞いた方が無難です。

ここまでくるともう少しです。次は入金される側の個人口座情報の入力となります。

Account holder`s nameは口座の名義人、Payee`s place of residenceは居住地です。また、それに続くPayee`s addressは住所となります。

送金情報の入力

次は送金額の入力となります。各項目の内容は以下の通りです。

Transfer Currencyは送金する通貨です。私は日本円で送金するため、日本円を選択しました。また、Transfer Amountは送金する金額です。私は3,000,000円としています。

Overseas charges paid byは海外送金手数料を誰が負担するかとなっており、Recipientであれば入金を受ける側となります。Local charges charged toはHSBCで係る手数料をどの口座に負担させるかという項目になります。私は日本円口座で負担を選択しています。

Reference(optional)は自分の口座側に残すメッセージがあれば使用します。今回は特に不要なため無しを選択しました。Purpose of paymentは送金目的という意味ですが、今回はFamily supportを選択しました。

Message to payee`s bankは入金される銀行へのメッセージを意味し、Message to payeeは入金される口座の名義者に対するメッセージとなります。Transfer moneyと味気ない言葉を選択しましたが、特になくても問題はありません。

以上の入力を完了させれば、Now(直ちに送金)を選択して送金手続の入力は完了となります。

送金手続の完了

最後に以下のVerify画面が出てきますので、もう一度内容をざっと見直して特に問題がなければ再度携帯アプリからコードを取得して入力します。コードの入力が完了すれば、後はConfirmを押せば手続き完了です。早ければ2日程度で入金されます。

以上、HSBCから日本の新生銀行への送金方法となります。慣れればすぐできますが、慣れるまではどこに何を入力するのかがやや分かりにくいところもあります。もし間違えて他の人のところに行くと困りますので、記事にしてみました。私も忘れたころに再度読み直したいと思います。

2020年8月19日追記

上記処理から3日後に無事に新生銀行に入金されていました。

気になる手数料は、HSBC側で50HKD、新生銀行側は145HKD(日本円でほぼ2,000円)でした。トータルで3,000円程度でした。

スポンサーリンク

フォローする