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IPO公開価格の設定方法に見直しが入る?過少値付け問題について
2021年9月14日付けの日経新聞に、IPOする際の公開価格の値決めの方法について見直しを行う動きがあるという記事が出ていました。具体的には公開価格の上昇を妨げる原因となっている仮条件設定の実務の見直しを検討しているようです。具体的にどういうこと... -
日本でも認められる?SPAC(特別買収目的会社)によるIPO上場
以前にも書いたのですが、私は監査法人でIPO準備会社の仕事をしています。IPO準備会社の一旦の目標はやはりIPO(株式市場への上場)を達成することです。そのIPOを達成するまでには、証券会社や上場市場の審査などクリアすべき項目が多数あり、IPOを目指して... -
IPO準備会社の有価証券届出書におけるKAMの取り扱い
久しぶりにIPOの話題です。2021年3月期からその適用が始まったKAM(Key Audit Matter)監査上の主要な検討事項ですが、IPO準備会社でも適用されることとなります。しかし、IPO準備会社では有価証券届出書に複数年分の財務諸表が記載されることから、通常の有... -
IPOにおけるショートレビュー業務の内容とは
会社が株式市場に上場することをIPOと言いますが、IPOするためには監査法人との契約が不可欠です。これはIPOするためには、会社が作成する財務諸表過去2期分と直近四半期財務諸表に対して監査もしくはレビュー意見を表明することが必要となっているためで... (スポンサーリンク)
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独立後の会計士が受注しているIPO関連業務にはどんなものがある?
IPO(Initial Public Offering)により上場を目指している会社は、少なくとも直近2年間の財務諸表については監査法人による財務諸表監査が必要となっています。財務諸表監査を受けるために様々な準備が必要となりますが、今日はそんなIPO関連業務を独立して...
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