日本公認会計士協会から社外役員候補の公認会計士を紹介する制度が始まったようです。詳しくは以下のHPを参照。
会社側は、会社の規模、業種、募集役職(社外取締役か社外監査役か)、希望する年齢、希望する性別やその他希望キャリア等を記載して会計士協会に提出するようです。
一方、公認会計士側は社外役員候補公認会計士制度に協会のHPから登録できるシステムになっています。
会社側と会計士側の希望がマッチした場合に協会が双方に連絡をくれるようです。最近コーポレートガバナンスコードの影響もあり、社外役員の需要は増加している一方、対応する社外役員の供給が間に合っていないようです。こういった制度は双方にメリットがあるように思います。
私は監査法人勤務のためまだ登録できませんが。