お盆休みと有給休暇取得

年5日の有給休暇の取得が義務化されたことに伴い、私が勤務する監査法人でもこのお盆で5日の有給休暇の取得が必須となっています。

例年お盆の期間は法人の休みという形だったのですが、今年は同期間に有給休暇の取得をはめることにより、義務となっている5日間の有給休暇を確実に取得させようとなっています。

ただ、もともとこの5日間の有給休暇取得必須の話が出てきたとき、5日間の有給休暇取得を必須とすることで、有給休暇の取得率や取得日数を増やすことより、もって国民の健康に資することがもともとの法の趣旨だったのだと思います。

しかし、うちの法人のように従来は会社の自主的な休みだったところに有給休暇の取得を当てはめるようにすると、有給休暇取得率や有休休暇取得日数は増えますが、全体で見た休日の数は変わらず、ある意味法の潜脱のような気もします。

ただ、うちに限らずそういう会社も結構あるようです。これは、従業員全体の有給休暇取得を個別に管理するのは大変ですので、あらかじめ指定した日に確実に有給休暇を取らせるようにして5日間の有給休暇取得を達成するのが目的エス。

それでも、もともと法律に基づいた制度ですので、うちの法人でも今回のお盆休み期間の出勤はかなり厳しく制限されています。お盆休み期間中の出勤は上席者の承認が必須となっており、代替有給休暇日を指定させることを必須としています。

また、事務所に出てこないようにするため、事務所の入退室やパソコンのアクセスログを確認し、事後的に出社した理由やパソコンにアクセスした理由を確認するとまで言われています。

さすがにここまで言われるなら休もうという気になりますので、有給休暇取得を必須とする法により労働日を減らす効果はあったと言えるのかもしれません。

私もこの期間はゆっくり休もうかなと考えています。旅行好きとしてはどこにも行けないのが残念なところですが、お家でゆっくり本でも読んでいようかと思います。

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